『鎌倉あきない塾』という講演会があると知り、行ってきました。
講師は、『面白法人カヤック』代表 柳澤大輔氏
テーマ:鎌倉から『面白い』を発進
~社員が楽しく働く企業作り~
ということで、この会社「サイコロ給」というユニークな人事制度で以前テレビで見たことがあり、ちょっと興味がありました。内容をちょっと紹介しますね。
1998年に友人3人で設立したというこの会社。インターネットサービスを展開する会社ですが、以下のような会社だと紹介がありました。
面白法人とつけたのは・・・「自称する(面白法人と)ことの覚悟」をもって、「楽しそうに働く」をモットーにつけたそうです。
<面白いの定義>=ユニークであること(会社としても個人としても個性的)
本社を鎌倉にしたのは・・・住みたいところで働きたいから
ブランドを作るために・・・毎年7つのキーワードを決めているとのこと
ちなみに今年のキーワードは
- 何をするかより誰とするか?
全社員のプロフィール公開(やめた人とやめた理由も)
- 鎌倉本社と旅する支社
海外に3ヶ月事務所をおき、日本の仕事をそこでしている。
- サイコロ給とスマイル給
サイコロの目%×基本給が+αの手当
スマイル給は0円(明細に記入)で誰かからの褒め言葉が書いてある。
- それって漫画っぽい?
カヤックにとって最大の褒め言葉。迷った時に問いかける言葉。
- 量が質を生む
想像力を徹底的に無駄使いする。
- ブレスト(ブレインストーミング)
否定しない、数を出すがルール
- ありがとう
ありがとうと言った内容を公開しあう。
聞けば聞くほどユニークな会社ですが、事業内容としては
- オリジナルWEBサービス;インフラ系のサイト(場の提供)など
- 委託WEB制作
- ラボ(新規開発)事業
をしているそうです。実験的に作ったサイトが誰かによって使われて広がっていく中にビジネスモデルがあるようで、一例として『総務の森』という総務の質問に社労士が答えるサイトはどこかに売れたということでした。『超能力ラボ』なるみんなで透視しましょうみたいなサイトや、携帯のアバターなどあまり収益に繋がらなさそうなものもありました。オープンソース、API公開を行い、技術力にも自信があるようです。
会社も価値観が同じ人の集まりで、「すべて公開(社外)すべて共有(社内)」とか、グッドデザイン賞をもらったというオフィスも、「発言内容に関連した映像がすぐにでる机」とか、まあ普通の会社ではありえない試みですよね。
この会社にいたら、毎日いろんなものを生み出していないと楽しめないんだろうなって、私にはきつそう、と思いました。確かに若い人(社長含め)が多そうでした。
ともあれ、多分使っていない脳のどこかが刺激されたような、面白い講演会でした。
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