伯母のお墓の行方
今回岡山に帰った目的の一つは、伯母の墓がどこに行ったか調べること。
昨年末亡くなった母の姉、2月の納骨は母と弟が参列。8月の新盆に弟がお墓参りに行ったら、墓がなく更地になっていたと聞いてびっくり。
管理者である伯母の息子(従兄)にメールなどで連絡を取るも無視されて、母の両親も入っている墓なのでどこに移したかだけ教えてほしいと書いたメールも読まれたのかどうか・・・
従兄からはうちの母からの干渉を嫌がり絶縁すると言われていたので、それは仕方ないが先祖の墓やお骨の行方くらいは知らせてほしかった。
経緯としては、従兄が
・葬儀後伯母の遺骨を(従兄の家が岡山にあるのに)誰もいない伯母の家に置きっぱなしで線香もあげに来ないので、母と弟が行ける時に線香をあげに行っていた。(鍵を預かっていたので)
・納骨後、位牌をやはり誰もいない伯母の家の閉めた仏壇に入れたまま祀ることをしないので、母がさすがに伯母が可哀そうだからうちの仏壇で一緒に祀るとうちの自宅に連れ帰った。そのことに腹を立てた従兄が、母に泥棒だ認知症だという暴言と絶縁を突き付けた。
従兄は90歳過ぎた伯母が生きている時から世話をせず、母と弟が手術の付き添いや、毎週の買い物や外食に連れて行ってあげていたのを感謝もしていない人だったけれど、亡くなってからも葬儀はしたものの愛情がないことが見えていて、母はその都度苦言を呈して疎まれたという状況だった。(コロナになってさすがに母が付き添えなくなった時やっと従兄が対応したけれど)
ともかくお墓の行方を知りたいと思い、市役所に改葬許可証など調べられないか電話で聞いたところ、市営墓地なら改葬先のメモは残っているから場所がわかれば教えてくれるとのこと。で今回、市役所に調べに行った。
事前に弟に墓の場所に連れて行ってもらい、私が場所を把握して来庁したが、市営墓地ではないことがわかり調べられなかった。
仕方なくダメもとで伯母が檀家だったお寺(蓮昌寺 )に直接行って、伯母の名前を伝えたら、伯母をご存知だったらしく「ああ○○さんね。安穏堂に入っていますよ」と敷地内に新しくできた納骨堂に収められていることを教えてくれた。ほっとしていたら、「お参りしていかれたらいい」と休館日にもかかわらず、安穏堂を開けてお参りさせていただけることに。
お堂を開けたりコンピューターを起動するのに10分ここでお待ちくださいと、ソファとお茶菓子まで出してくれて恐縮していたら、歩行器を押した先代が現れ気さくに話しかけられた。伯母の前の祖母もよく知っているそうで懐かしく、また鎌倉や東京にも住んでいたそうで話に花が咲いてあっという間で、さすがお話上手だなと感心した。
何より伯母の人徳だなあと感謝。
安穏堂ではカードで○○家を呼び出すと、目の前のお墓のところにお骨が下りてくれるそうで、隣のモニターに納骨されている人の名前や写真が出て、母の両親、兄、姉(伯母)の4人が入っていることがわかった。準備されている焼香をした。お花など供え物も不要でお参りできる設備のようで、管理者がいなくなったら合祀されるとのことで、現代にあっているなと思った。
母に伝えると安心し、近いのでまたお墓参りも行けると喜んでいてよかった。
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