レーザーGSM手術~よこすか女性泌尿器科受診の記録~
よこすか女性泌尿器科で自費のGSM(閉経関連性器泌尿器症候群)レーザー治療を受けました。
尿道・膀胱・膣の筋肉周りにレーザーを照射することで、皮膚の組織を65度にあげ、組織の修復能力を利用して筋肉を強くする治療。ヒートショックプロテインという細胞合成をうながすたんぱく質が大量にできて、細胞が新陳代謝をうながされるそうです。
前回、尿道拡張術を受けた際に、その次の治療としては生活に支障があればレーザー治療という話がありました。手術後しばらくして尿道口狭窄になったりして、やはりGSMのために泌尿器まわりの弾力性がないからかなと思っていました。それ以外の尿トラブルは生活に支障があるほどではないのですが、自費(10万強)の治療でもあるし、働いているうちに試してみようと思った次第です。ただアンチエイジング的な治療なので効果は1年とのことでそれも含めて自分で体験してみようという感じです。
<手術当日>
受付後PCR検査:陰性
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麻酔のスプレー(膣へ)と塗り薬→30分待機
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尿道からレーザー(先生が施術)
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膣からレーザー(看護師さんが施術)
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表面からレーザー(看護師さんが施術)
レーザー開始からトータル1時間くらい、内診台でカーテンをはさんで施術を受けました。話ながらリラックスした状態で、痛みはなかったです。レーザーがらせん状にあたっているらしく、周回の場所によっては我慢できる程度の熱さを感じるところがありました。
施術後は説明があり、抗生物質の投薬と塗り薬(女性ホルモン、男性ホルモン、ザーネ軟膏)の処方を受け、3日間入浴、石鹸など使わないなどの注意事項を聞き終了でした。
<その後>
痛みや違和感などなく、軟膏を1日3回塗るのが中々できないくらい。
効果も正直はっきりわかるものはないですが、効いてるといいな。
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