オペラ『ドン・ジョヴァンニ 』
友だちのお誘いで、新国立劇場にオペラ『ドン・ジョヴァンニ 』を観にいきました。
友だちが歌を習っている先生が出演されているとのこと。
劇場の説明によると
モーツァルト珠玉のアリアが綴る
稀代のプレイボーイドン・ファンの物語
人々を魅了してやまない稀代のプレイボーイ、ドン・ジョヴァンニの華麗なる恋の遍歴と衝撃的な最期を描いた、モーツァルトの人気作。娘を誘惑してその父親を殺し、石像として現れた父親の幽霊に地獄へ連れていかれる伝説の色事師"ドン・ファン伝説"をもとにした、劇的で疾走感に満ちた展開のオペラです。デモーニッシュな魅力あふれる主人公と憎めない性格の従者レポレッロ、対する女性達の数々の美しいアリアで綴られ、石像との息詰まる対決とそれに続くラストの地獄落ちは、圧巻のクライマックスです。アサガロフ演出は主人公を18世紀に実在した色男カサノヴァになぞらえ、舞台をヴェネツィアに移しています。
指揮には名匠パオロ・オルミ、タイトルロールにはイタリアの実力派シモーネ・アルベルギーニ、ドンナ・アンナに豊かな美声でメトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラなど著名劇場を席巻するミルト・パパタナシュ、ドンナ・エルヴィーラにウィーン国立歌劇場や英国ロイヤルオペラで活躍するメゾのスター、セレーナ・マルフィ、レポレッロにモーツァルトやバロックで活躍するレナート・ドルチーニ、ドン・オッターヴィオには多彩なレパートリーを持つテノールのレオナルド・コルテッラッツィが出演する、贅沢な顔合わせとなりました。
本格的なオペラを見るのは初めてでしたが、素晴らしい歌声で、字幕がモニターに出るのでわかりやすかったです。
新国立劇場入口
劇場内
クロークがなくコートなどは座席の下に入れるため、こんな袋が用意されていました。
これは便利!
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