義母の通院
グループホームに入居中の義母とはコロナで面会禁止になってからずっと会えていません。一度お正月にホームの玄関でドアを開けて数分話した程度。ずっと面倒を見ていただいている施設の方には感謝です。
土曜日に施設から電話があって、かかりつけ医から子宮脱と言われたので婦人科を受診してくださいとのこと。(便がでにくく引っかかるものがあるということで診てもらったらしい)
で本日婦人科受診のためにお迎えに行き、久しぶりに再会、母は久しぶりの外出となりました。
婦人科での結果は子宮脱ではなく膀胱瘤で経過観察。
<参照>膀胱脱(膀胱瘤)とは、女性の膀胱と腟壁の間の支持組織が脆弱になって伸びることにより、膀胱が腟壁より飛び出てくる状態をいいます。女性の骨盤底には骨盤底筋群といわれる膀胱、子宮、直腸を支える筋肉があります。この筋肉が、出産や加齢によって障害され支持する力を失うと、膀胱や子宮、直腸が正常の位置よりも下に移動(垂れ下がる)します。この状態をそれぞれ膀胱脱、子宮脱、直腸脱とよび、これらを総称して骨盤臓器脱(性器脱)と呼びます。
加齢によるもので治ることはない。現在は軽度なので治療するなら、膣にペッサリー(腟内装具)を挿入することによって骨盤臓器の位置を補正することになるが、生活にそれほど支障がないならそのまま様子をみるのがいいのではないかとのこと。
他にも、ペッサリーを入れると炎症や出血がある場合がある(血液をサラサラにする薬を飲んでいるので出血すると問題)。固いものなので違和感や便秘になることもある。とのことでした。母も現状でいいということで、経過観察となりました。
施設の方からはいろいろ様子を聞くことができ、認知症は進んでいる様子で、電話に興味がなくなった(かけることも出ることもできない)、尿漏れパッドを嫌がるのでパンツで様子見をしている、食欲が減退している、など聞きました。
ワクチンも施設の順番がまだ回ってこないので入居者も職員さんも打ててないとのこと。鎌倉市はワクチンが遅くて心配だけど待つしかないみたいです。
最近のコメント