和の小物 押し絵「うさぎのお雛様」
ひさしぶりの押し絵。「うさぎのお雛様」を作りました。(12/2,9の2回レッスン)
西本典子さんの本から「うさぎのつるし飾り」を参考にアレンジ。
12/2
雛の体部分(厚紙と芯地)
布を貼ります。いつも悩むけど、図案を書いた方が表。体に襟を付けます。着物には袖の部分を付けます。
着物をかぶせます。それぞれの選んだ生地がばっちり決まってこの瞬間がうれしい。
目のビーズやヒモは先生のおうちにあった材料。目は低い位置がかわいい。お内裏様のヒモは実は下の着物の汚れを隠しています。(古布なので)
丸の部分はどんな生地がいいか自分で選びました。
もともとの本の図案よりかなり大きい円なので、柄によって雰囲気が左右されそう。
つまみ細工は赤で作りました。これもかなり大きいサイズ(直径7cmの丸)
2/9
さらに下の房も作ってくれました。これが結構難しいんですよね~。感謝です。
金屏風も先生のところにあったもの。いくつかあった中で、立体的なのがよくってこれにしました。いつもながらヒモといい、ぴったりのものが「あるよ~」って出てくるので感動です。
お雛様の下に貼ったひもうせんは、実は私の段飾りのもの。お雛様やお道具は処分したけど、これだけ残ってた。
その金襴のところを活かすように上下に貼ることにしました。赤い部分は黒の上に直接貼るときれいじゃないので、白いボール紙を下に貼りました。そういう細やかさもさすがのアドバイスです。
上は金襴を半幅で。つるし飾りが引き締まった感じ。先生のアイデアはすごいです。
そして部品を置いて位置を決めます。
あとは順番に貼っていくだけ。一番楽しい時間です。
できあがりがこちら。仕上げにお雛様の扇を作ろうと思ったんですが、衣装が隠れてしまうのがもったいなくて・・・。祝儀袋の水引にぴったりのお花があったので、それにしました。
玄関のニッチに飾ろうとしたら、なんと長すぎて入らないサイズを間違ってました。
気を取り直してニッチを塞ぐように貼ったら、逆にすっきり。
平面なのに奥行きがあるようにも見えます。失敗も転じて却ってよかったかも。
そして思い出も一緒に飾れてうれしい。
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コメント
可愛いうさちゃん、良くおやりになりますねぇ、敬服してます ウサギとカメを飼っている友人がいます
先ず第一がウサギなんです、彼女が見たら垂涎です
投稿: さえ | 2018/02/15 10:07
>さえさま
ありがとうございます。半分くらい先生作です。
投稿: まゆクー | 2018/02/15 23:37