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2018/02/09

和の小物 押し絵「うさぎのお雛様」

ひさしぶりの押し絵。「うさぎのお雛様」を作りました。(12/2,9の2回レッスン)

西本典子さんの本から「うさぎのつるし飾り」を参考にアレンジ。

12/2

雛の体部分(厚紙と芯地)Img_0060

布を貼ります。いつも悩むけど、図案を書いた方が表。Img_0061体に襟を付けます。着物には袖の部分を付けます。Img_0063

着物をかぶせます。それぞれの選んだ生地がばっちり決まってこの瞬間がうれしい。Img_0066

顔の部分は白。ぐしぬいで丸く。Img_0069

目のビーズやヒモは先生のおうちにあった材料。目は低い位置がかわいい。Img_0070お内裏様のヒモは実は下の着物の汚れを隠しています。(古布なので)

Img_0099宿題は、耳と上につるす丸とつまみ細工。

丸の部分はどんな生地がいいか自分で選びました。

もともとの本の図案よりかなり大きい円なので、柄によって雰囲気が左右されそう。

つまみ細工は赤で作りました。これもかなり大きいサイズ(直径7cmの丸)

 

 

 

2/9

Img_0101先生がヒモを結んで用意してくれていました。

さらに下の房も作ってくれました。これが結構難しいんですよね~。感謝です。

金屏風も先生のところにあったもの。いくつかあった中で、立体的なのがよくってこれにしました。いつもながらヒモといい、ぴったりのものが「あるよ~」って出てくるので感動です。

お雛様の下に貼ったひもうせんは、実は私の段飾りのもの。お雛様やお道具は処分したけど、これだけ残ってた。

その金襴のところを活かすように上下に貼ることにしました。赤い部分は黒の上に直接貼るときれいじゃないので、白いボール紙を下に貼りました。そういう細やかさもさすがのアドバイスです。

上は金襴を半幅で。つるし飾りが引き締まった感じ。先生のアイデアはすごいです。

そして部品を置いて位置を決めます。

あとは順番に貼っていくだけ。一番楽しい時間です

できあがりがこちら。Img_0113仕上げにお雛様の扇を作ろうと思ったんですが、衣装が隠れてしまうのがもったいなくて・・・。祝儀袋の水引にぴったりのお花があったので、それにしました

Img_0114Img_0115
玄関のニッチに飾ろうとしたら、なんと長すぎて入らないサイズを間違ってました。

気を取り直してニッチを塞ぐように貼ったら、逆にすっきり。
平面なのに奥行きがあるようにも見えます。失敗も転じて却ってよかったかも

そして思い出も一緒に飾れてうれしい。

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コメント

可愛いうさちゃん、良くおやりになりますねぇ、敬服してます ウサギとカメを飼っている友人がいます
先ず第一がウサギなんです、彼女が見たら垂涎です

投稿: さえ | 2018/02/15 10:07

>さえさま
ありがとうございます。半分くらい先生作です。

投稿: まゆクー | 2018/02/15 23:37

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