鎌倉 『一平』

近所の友だちと3人でお食事会。

以前から話を聞いて行ってみたかった、鎌倉六地蔵にある『一平』。

カウンター9席だけの瀟洒なお店。隠れ家的な雰囲気。
京都のたん熊で修行したご主人が、出身の鎌倉で2年前くらいにお店を出したそうです。

料理はおまかせのみ（6,500円）。

まずはすっきりした日本酒をオーダー。名前は忘れたけど大吟醸です。

先付和え物など、どれもおいしい。一番右は、月に見立てたさつまいもと衣かつぎ、枝豆が風景のよう。まさに今日は中秋の名月。雨で見えなかったけどここでお月見できました。

松茸とハモの土瓶蒸し大きな松茸はいい香り。ハモはふっくらとしてこんなおいしいと初めて知りました。出汁も関西風の薄味でおいしくいただきました。

尾長鯛のお造り
尾長鯛は初めて食べましたが、脂がのっておいしい。キモもついていました。

尾長鯛のアラ煮
卵も付いてて、ツヤっぽく煮てありました。アラはコラーゲンもありそう。

すっぽん（これは別オーダー）「すっぽんありますよ」と言われ、食べたことないし食べてみようかという話になり3人で１つオーダーしました。他の方たちも頼んでいたので名物かな。

写真は少し取り分けた後ですが、すっぽんの身の他にとうふとおもちが入っていました。スープは透き通っていて美味。身はさすがに私は食べられませんでした。ほんとはゲテモノは苦手。なのに雰囲気で食べられるものだなって、我ながらびっくりでした。
お酒が入っていたのも、よかったかな。

お寿司5貫

キンメの炙り、鯵も好きでした。

わらび餅

柔らかくおいしかった～。甘味までついて幸せ。


どれもこれも、やさしく染みわたる味で、ちょっと贅沢しちゃいましたが、大満足でした。

そうそう翌日から2日くらいお肌ぷるぷるでした。すっぽん効果かな？