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2014/01/24

書道展

高校の同級生が書道展に出展。上京して今日は会場にいるというので行ってきましたhappy01

銀座の画廊で毎年開催される、所属会派の書作展のようで、私は初めて見に行きました。

以前の書道展(彼女が日展に入選した時)、書は余白を味わうと別の友達に聞いて、本当に絵画のように鑑賞できることに感動しましたが、今回もどの作品も素晴らしかったですshine

また、書道家の友達本人にご案内までしてもらったので、より楽しく、また学ぶことも多かったですheart04。(以下聞いたお話ですが、きちんとした用語を覚えていないので意味合いだけですみませんcoldsweats01。)

表装の話・・・書を書いている紙の周りに縁取りがある方が奥行きが出る。とか、書のまわりの部分(布だったり、凝った紙だったり、凹凸も色々)も表装屋さんが作ることが多い。とか、書によっては文字がにじまないやり方になってて装丁の時に文字が取れてしまうものがある。とか・・・。

篆刻の話・・・篆刻までがひとつの作品。書の流れのまとまる部分、そして終わりの部分に押されてる(右に篆刻があるものは、そこが終わり)。とか、篆刻で作者名の文字が朱いものと、(反転みたいに)背景が朱いものがある。とか・・・。

腐った墨で書くとにじみ方がこうなるとか。(わざと腐らせるらしい)

初めの1行は通常まっすぐだけど、斜めになってる方の作品があって、布が波打つ様子を表しているとか。(ほんとにそんな風に見えました)

どれもほ~って感じ。

1535033_815879001771390_1100697394_downwardleft友達の作品は、恩師に差し上げるものだそうで、恩師がお好きだった菊田一夫『鐘の鳴る丘』の歌詞の一節とか。

読める字体と読めない字体の混合で書かれているとのこと。(応募作品などは字体を統一しないといけないようですが、書道展は自由がきくそうです。)

お人柄を表すような、優しくそれでいてすっきりと心に入ってくる書だなあなんて思いましたlovely

他にもガラスのインテリアみたいな作品など、モダンなものもあって、好きでした。

書を書いている和紙もグラデーションやボカシがあるものが斬新で、判で模様を押して染めてるものが素敵だな~って思いました。

それから、書道展では池坊の生花が所々に飾ってあって、文字通り花を添えていましたtulip。豪華なお花や、珍しいお花を使ったものもあり、花器も備前など凝っていましたよ。

downwardrightは入り口の花。流木や白い千両など個性的。

1012076_815879028438054_1657076438_

いっぱい目の保養をさせてもらいました。heart01

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コメント

記憶力良いねー


こうして見ると、ほんま書が素晴らしい。

投稿: パーク | 2014/01/27 10:26

「昨日にまさる今日よりもあしたはもっと幸せにみんな仲良くおやすみなさい」

菊田一夫 の言葉だそうです。

投稿: パーク | 2014/01/27 18:32

いい経験をなさいましたね、書=絵なんです、余白の美、効果、墨色、字の傾き、すべてが整ったときにいいものができます、私も出品するまでには300枚は書きましたっけ、だからと言って300枚目が一番というわけでもないのですが 偉い先生方も何枚も書いて最初のが一番だった、なんていうこともあるとか見る方の感性もあるし、だから書は楽しいのです、
どうしても抜けられない魅力です

投稿: さえ | 2014/01/27 19:17

>パーク様
記憶力よくないの。でも自分が感心したことはイメージで覚えてるcoldsweats01。言葉がでてこないんだけどね~。それだけクロの説明がわかりやすく、響いた。shine

言葉を探してくれてありがとう。

なんか鐘がなります、キンコンカンbellって歌だったよね。

投稿: まゆクー | 2014/01/28 00:29

>さえ様
ほんとにすごい世界ですよね。
さえさまがご覧になったら、また感動ポイントが違うのでしょうね。

さえさまの書も感動ですもん。

ほんと奥が深いことだけはわかりました。wink

投稿: まゆクー | 2014/01/28 00:30

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