先月のHP同好会で、動く画像のテクニックとして、写真からスライドショーを作る色々な方法が紹介されました。作るときに使うソフトの違い、出来上がる素材の違いなどで、容量や扱いやすさがかなり違いそうだったので、それぞれの方法を試してみました。
使った素材は以下の6枚の写真。
jpg画像のサイズ:640×480、容量は、順に138kb,136kb,67.3kb,78.6kb,45.8kb,44.4kb
j-trimでリサイズ、文字入れ加工をして保存したため、画質はよくないですが・・。
トランザクションが入れられるものはフェードを使いました。
1.ビデオファイルを作る
(1)Windowsムービーメーカー使用:wmvファイル(1.87MB)ができる。
ムービーメーカーのスライドショー (クリックすると、Windows Media Playerが起動します)
(2)Windowsフォトストーリー使用:wmvファイル(927KB)ができる。
フォトストーリーのスライドショー (クリックすると、Windows Media Playerがが起動します)
(3)ウェブビデオスタジオ使用(wmvで保存):wmvファイル(4.5MB)ができる。
ウェブビデオスタジオ(wmv)のスライドショー (クリックすると、Windows Media Playerがが起動します)
(4)ウェブビデオスタジオ使用(aviで保存):aviファイル(27.1MB)ができる。
★注意・・容量が大きいのでダウンロードに時間がかかる場合があります。
ウェブビデオスタジオ(avi)のスライドショー (クリックすると、Windows Media Playerがが起動します)
2.ホットメディアファイルを作る
ホットメディアクリエーター使用:mvrファイル(511KB)、のほか、html、classなど計10ファイル(603KB)ができる。
ホットトメディアクリエーターのスライドショー(クリックすると、新しい画面が開きます。Javaが必要です)
3.ダイナミックHTMLを利用する
ビルダーのスライドショー作成ウィザード使用:htmlファイル(14.3KB)、のほか、gif、元画像6個など計9ファイル(528KB)ができる。
スライドショー作成ウィザードのスライドショー (クリックすると、新しい画面が開きます。三角の再生ボタンを押すと始まります。)
4.アニメーションgifファイルを作る
ウェブアニメーター使用:gifファイル(1.17MB)ができる。最適化すると1.07MB
ウェブアニメーターのスライドショー (クリックすると、新しい画面が開きます。)
5.JavaScriptでプログラムを組む
QPONのJavaScript作品ソース集を利用:htmlファイル(1.3KB)のほか2個のファイルができる。元の画像6個も必要です。
★注意・・文字化けする場合は、表示メニューの「エンコード」を「シフトJIS」に変更して下さい。
JavaScriptのスライドショー (クリックすると、新しい画面が開きます。Javaが必要です)
6.フラッシュアニメーションを作る
ParaFlaのパラパラまんがを利用:swfファイル(511KB)のほか、htmlファイル(595KB)ができる。
フラッシュアニメーションのスライドショー (クリックすると、新しい画面が開きます。Javaが必要です)
比較して表にまとめてみました。(クリックすると大きくなります)
結果としては、切替効果を入れるなら、フォトストーリー、なくていいなら、ウェブアニメータあたりがよさそうです。
音楽を入れるなら、ムービーメーカーかフォトストーリーになるでしょうから、ムービーメーカーの画質についても、もう少し試してみたいと思います。
もしご覧いただけるなら、それぞれ1~6のスライドショーが見られたか、画質やダウンロードについてなど、ご意見いただけるとありがたいです♪(パソコンによって見られないものもあると思うので)
ご協力よろしくお願いします。(^^♪
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