「フライパンから毒?」事件
朝、フライパンで調理していたら、何か異臭が・・。うまくいえないけれど、ビニールか何かフライパンの底にでも付いていて、燃えてるのかな?というような、違うような・・・。でも見てもそんなもの付いてないし・・・。フライパンの中も普通だし・・気にせずお弁当を持たせました。
夜、やはりフライパンから臭う・・。調べてみると、柄の下部に小さな穴があり、そこから出ている水がにおってる~(>_<)。その部分は人差し指が触れている部分で、そういえば、朝、その手で触った食材を炒めたっけ・・・・が~ん(ーー;)
変な薬品とかだったらどうしよう・・柄の内側が溶けてたり・・接着剤とか・・
「どうしようどうしようどうしようどうしよう・・・。子供に毒?食べさせた?・・・・・・・・・」ってすっごく後悔\(◎o◎)/!。一晩中落ち込んで・・・朝から仕事でしたが・・・
夕方、フライパンを持って購入店(イトーヨーカドー)へ。事情を説明して、においの元は何か調べてもらえますか?って相談しました。
担当のマネージャーが丁寧に応対してくれて、品質管理部門などに問い合わせながら、以下のようなお話をしてくれました。
《わかったこと》
1.まず、原因となった匂いの物質は、やはり柄の下にあった穴から出ていて、そこが、水切り穴である。
2.ネジで柄をとめるフライパンにおいては、柄の中心を通るネジにたまる水を切るため、水切りの穴は必要で、ヨーカドーで扱う商品には、必ずついている。
3.調理用品には、食品衛生法(だったと思う?)にのっとった材質しか使えないことになっていて、ヨーカドーでは、全ての商品に関して、それをクリアしているものだけを扱っている。(値段の高い安いに関わらず)
4.原因となる匂いの物質も、心配しているような食べて害があるものではないと思われる。柄の中心部にたまった水に、金属のネジ部分の、何らかの匂いが付いたのでは。
ということがわかりました。
ということで、柄の部分のネジをはずして見てもらったら、金属ネジが白く(かび?)腐食していて、やはりそれが、気になっていた匂いのもとでした。念のためそれを調べてもらうことにしましたが、一応心配ないだろうということで、少し安心しました。
体にいいものではないでしょうが、変な化学物質とかじゃなくて、よかったです。
それにしても私は、初めて水切り穴の存在を知りました。しかも、フライパンを洗ったあと、拭いて伏せて乾かしていたので、いつも水きり穴を上に向けていたわけで、つまり、水を切るどころか、溜めていた・・・^_^;っていうことがわかりました。
フライパンは上を向けて乾かそう!と心に決めたのです。
フライパン購入編に続く・・・
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