もも~
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お昼は、上野アトレのイタリアンで、パスタランチ(ソラマメとめかじきのパスタ、パン、コーヒー)。なかなかリーズナブルでおいしかったです。
午後から、思い立って駒込の旧古河庭園へ。上野から山手線に乗り、おしゃべりしていたら、ドアがしまる瞬間「あっ、駒込!」。ちょっと恥ずかしい思いをしつつ、巣鴨で降りて、1つ戻りました。(それにしても巣鴨とは・・。呼ばれたのかな、お地蔵様に・・)
気を取り直して、目的地に向かいます。初めて下車した駒込は、古い商店街が長く続く町でした。10数分歩いて到着。「洋館の見学は予約要」とガイドブックに書いてあったので、試しに受付で聞いてみたら、「今なら最後の回に間に合いますよ。」といわれ、急いで洋館へ。3人の見学者がすでに説明を聞いていたけれど、私たち4人も合流させてもらって、館内を小1時間かけて、丁寧に案内してくれた。
大正6年にできた古河虎之助(足尾銅山で財を成した財閥)の邸宅らしく、9年しか使わなかったとか。(もったいない)。有名な建築家コンドルによるもので、洋風建築の中に和がとてもみごとに取り入れられた建築だそうです。
天井が高く、客間などの各部屋にデザインの違うマントルがあり、部屋毎に違うコンセプトのデザインが施され、とてもすばらしかったです。特に、バラの部屋の数々のバラの彫刻、ダイニングの天井のフルーツの彫刻(しっくい)などが見事でした。広いダイニングは、声が聞こえるように壁の半分から下が木でできていたり、壁の厚みに驚いたり、洋館には珍しい引き戸で、部屋をつなげて使えるようになっていたり・・・ためいきの連続でした。
2Fの居室でも着替えの部屋にクローゼットがあってびっくり。(扉の中には和ダンスがそっくり入っていたそうですが)。お風呂も大理石なのに、五右衛門風呂のような深いお風呂。2F廊下からはすべて洋室に見える扉なのに、ドアを開けると板の間の向こうに和室がつながり調和していたり・・。枚挙に暇がないほど、計算され工夫された建物でした。
エアコンなどは当然なかったのですが、風通しがよく、意外と涼しかったです。(冬はコートを着て見学するそうです)。また、壁の高いところあちこちについていた金色のフックは、絵画をかけるためのものだそうです(友達が質問しました)。和室の柱やかもいもすべて面取りされていたり、欄間や漆の仕切りや・・・。3人家族に50人が仕えていたという当時の生活がしのばれました。
バラ園が有名なので、バラの季節は見学も30人くらいで、こんなにすべては見られないそうですが、バラが終わったこの時期は、貸切状態で、洋館見学にはねらいめかも・・。親切な説明の女性に感謝。
その後、日本庭園を歩きました。これも有名な庭師、小川治兵衛の作とのことで、池や滝、色々な灯篭があり、結構見ごたえありました。(蚊にさされてかゆかったけれど・・)。とても静かだったしね。池を歩くと鯉とかもが寄ってきましたが、「何にもないよ~」というと、さっさと引き返していきました。すご!秋ももみじが見ごたえありそうな庭園でした。また来たいな♪
それにしても、行き当たりばったりで来たにしては、なんだかラッキーな、そして、とても満喫した1日でした。
〔豆知識〕 この洋館は、関東大震災にも耐え、第2次大戦のときも戦火を免れたそうです。なぜなら、進駐軍が戦後接収するために、あえて狙わなかったそうです。(やっぱ戦争負けるはずです。)その後、荒れていた洋館を昭和57年から7年かけて修復したとのことでした。
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友達と4人で上野で開かれているルーヴル美術館展に行きました。
きっと込んでるよね~、と言うことで、通の友人の情報で、期日指定チケットをコンビニで購入して(もらって)、いざ上野へ。
開館時間も30分早くなって、9:30~だったので、10時より早めに東京芸術大学大学美術館に到着。長蛇の列を横目で見て・・・なんて思っていたら・・・列はなく、あれっと思いつつ中へ。特典の絵葉書1枚もらえたし、まっイッカ♪
2箇所の展示室を回りました。-古代ギリシア芸術・神々の遺産-というタイトルどおり、古代ギリシアの神話や、生活、オリンピックなどの競技精神などをテーマに、大理石彫刻、石碑、陶器などが展示されていました。
やはりメインのアルルのヴィーナスは、線の美しさ、人間的な柔らかさなど、見とれました。展示室がまっ白で明るかったのも、開放感があって、大理石の像を生き生きとみせてくれたように思います。
見て回っているうち「ギリシャの人は、足の親指が長いね」「ほんとだ~!。サンダルはいてるね」とか、「おしりがきれいだね」とか、「まとっている衣は縫い目があるのかな?」とか、みんなで思わぬ発見したりして、違った視点でも楽しめたのでした。
それから、3Dの上映があって、それがなかなかよかったです。ミロのヴィーナスとアルルのヴィーナスの比較(ミロの方が背が高くてスタイルがよい)、ミロのヴィーナスの手の先はどんな形をして何を持っていたのか、とかを3D映像で再現してました。また、ミロのヴィーナスの身体にそって駆け上がるような映像は圧巻でした。3Dは実は途中から始まるのですが、みんな初めから3Dめがねをかけていたのが、ちょっとおかしかったです。
写真はもちろんだめだったので、もらったチラシと展示案内、チケットをアップします。それから、帰り道でみかけた西郷さんもなぜか登場!させてください。
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西鎌倉のレシューでフラワーアレンジメントの1Dayレッスンに久々に行きました。テーマはSEAアレンジ。海をイメージさせる、夏にぴったりのアレンジで、今回はプリザーブドフラワーです。
花材は
で、シェルは
です。そのほかに、パールやビーズ(水玉のように)、リボンなど使っています。花器もすっきりといい感じ。ワイヤーで留めたり、グルーでくっつけたり、工作のように楽しみました。
アレンジの後は、お楽しみのケーキタイム。今回はピーチののった紅茶のパイをセレクトしました。パイのサクサク感と、桃のやさしい甘さが良くあって、おいし~♪
元気があっていいね。と言ってもらいました。
枝のアジサイも面白い?
A、B:お友達の作品とアップ
C:お友達の作品その2
D:ケーキとコーヒー
ご指導:鎌倉中央フローリスト 大竹先生
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今日は午後から2つのイベントに、友人と行ってきました。
一つは、横浜そごうの「ヴェネツィアン・ビーズとコスチューム・ジュエリー展」
ヴェネツィアン・ビーズの種類と名前の由来などわかりやすく、繊細な作業に改めて職人技のすばらしさを感じました。
コスチュームジュエリーも、豪華なものが多く、時代を感じさせないデザインのものもあり、見とれました。特にミリアム・ハスケルは良かった♪
そごう地下のイートインで、早い夕食を済ませ(松本楼のオムライス)、池袋へ。
音楽座のミュージカル「泣かないで」を見ました。ちょっと悲しい内容でしたが、歌もダンスもさすがでした。いつも感心するのは、舞台装置。一つの大道具がいろいろなものに形を変えて使われて、想像力豊かな方が考えているのだろうな、と思いました。
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娘の高校の合唱祭を3年目にしてはじめて見に行きました。(人数制限で3年の保護者1家庭1人しか入れないので)
全32クラスの混声合唱、それぞれなかなかよかったです。ただ、難しい楽曲が多くて、う~んというものもありました。戦争とかのテーマだと聞いていても重いし・・。私的には、「旅立ちの日に」みたいな単純に感動できるものが好きですが、高校生になるとそういうのは選ばないみたい。音楽的には素人ですが、このクラスいいな、と思ったクラスがやはり優勝でした。
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久々のピラティスの日。普段使っていないところをいろいろ伸ばして、今日もすっきり!腹筋も効きました、ふー。
その後、高校の3者面談へ。志望校と、その受験に必要な科目を聞かれ、娘が答えて、先生がメモをとる。今の成績でどうとか(実際どうにもならない成績ですが)、アドバイスもなく、「目標は高い方が・・」なんてあいまいなお話で・・・。
「何も言わなくていいよ」と娘に言われて行きましたが、本当に何も言うことがない(?!)面談でした。どうすんの、どうすんの、娘よ!と思わずカードのCMのせりふが頭をよぎった母でした。
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子供の剣道市内大会の応援に行きました。朝早くから出かけたのに、女子の試合を先にするということで、お昼前にやっと1回戦。
個人戦は、1回戦、2回戦、3回戦と勝ち進み、ベスト16!4回戦の相手(優勝者でした)には負けてしまいましたが、予想以上の大健闘に、我が子ながら拍手。1日がかりで応援に来た甲斐がありました。同じ学校のお友達も、ベスト6に3人入り、上の大会に進み、団体戦も優勝と、うれしいスタートでした。
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中村勘三郎襲名披露 松竹大歌舞伎を見ました。演目は、
一、本朝廿四孝 一幕
ニ、十八代目中村勘三郎襲名披露 口上 一幕
三、身替座禅
でした。勘三郎さんの口上は、鎌倉という土地柄を意識した、とてもお人柄の感じられるものでした。身代わり座禅でも愛敬たっぷりに演じてらして、ますますファンになりました。
お子様の勘太郎さんが怪我で休演されたのは残念でしたが、七之助さんは凛々しかったです。地方公演ということで、出演者や舞台など華やかさは歌舞伎座のようにはいかないけれど、逆にアットホームな感じがとてもよかったです。
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